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オラトリオ合唱団川崎・指揮者ニール・アンドリュー・シャープ
指揮

ニール・アンドリュー・シャープ

王立スコッティッシュ音楽演劇大学を奨学金を受賞し入学。当時英国で最高位伴奏教授のへスター・マーティヌーに師事。大学院ではオペラ学部でコレペティトーレをレナード・ハンコックに師事。同時に合唱の指導・指揮法を学ぶ。伴奏コンクールで優勝。グラスゴー市の女声合唱団の指揮者を務める。1985年スコッティッシュオペラのコレペティトールに就任しオペラ‘キャンディード’ではレナード・バーンスタイン氏の制作活動に参画。スコッティッシュオペラの教育部門では音楽監督を務めスコットランド全域の学校で学生オペラの演奏を監修した。

1989年から日本に渡りフリーランスピアニストとして北海道を中心に著名音楽家たちと多数演奏会を行う。

1997年英国に帰国し、ミルトンキーンズミュージックサービスの公式伴奏者として試験の伴奏全般、マスタークラスや音楽祭など全て担当。ロイヤルオペラ歌手やロンドン交響楽団首席などと演奏会を多数、ロンドンのロイヤルアルバートホールでも演奏した。

2004年に再渡日。NHK FMラジオに出演。2005年、2006年昭和音楽大学大学院の室内楽特別審査員として招かれ指導。昭和音楽大学が神奈川県新百合ケ丘に学舎を移転した2007年からピアノ・室内楽講師として就任。ショパンコンクールインアジアを含む多くのコンクールで国内各地を審査員で回る。2011年ヤマハスガナミ楽器店のピアノコンクールに初見部門を新設し、現在も続けられている。同年東北大震災チャリティーコンサートをジェラード プーレー氏を含む川崎市在住の外国人演奏家を集めて企画し盛会に終わる。

妻の両親の病のため北海道へ移る。北海道ではオラトリオ合唱団を結成し2014年から年末のイベントとして毎年12月にハンデルのメサイアをオーケストラ付きで指揮。現在も神奈川県新百合ケ丘にピアノ指導に定期的に通う。

オラトリオ合唱団の団員より寄せられたコメント

♪  シャープ先生はとにかく明るく始終優しくご指導してくださいます。 K.U

♪  今まで経験してきた合唱の指導とは違う、のびのびと歌わせてくれるおかげで満足感は最高です。 F.T

♪  シャープ先生という本場のメサイア音楽を習得された先生の師事で歌えることに感謝しております。 H.Y

♪  先生は明るく、楽しく、情熱的で、自ら学び考える力を育ませてくれます。 J.Y

♪  情熱あふれる指揮で合唱団はじめソリスト、オーケストラは魂のこもった演奏で気が付くと最終曲でした。M.M

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